NY在住、スティーブン・アランでデザイナーをしていたディアドラ・ジョーンズは、高品質かつ洗練されたスタイリッシュなエプロンが身近なパブやレストランで使われていないことに気がつきました。外観から内装、品揃えやメニューまで細心の注意を払って作られたこだわりのショップやレストランには、それにふさわしい“ユニフォーム“が不可欠であると考え、飲食店やショップ向けにエプロンとユニフォームのコンサルタントとデザインを行う会社をマーケティングディレクターである夫のイェステインとともに設立(2012年）。

ワークウェアに最適な品質と使い勝手を重視した米国産ファブリックのほか、日本産デニムや金具、ワックスキャンバスなど材料を厳選し、NYのガーメントディストリクトで生産を開始。一点一点丁寧にハンドメイドで仕上げたこだわりのMade In NYCのエプロンは、ニューヨークを代表するスターシェフ、マーカス・サミュエルソンをはじめとしたシェフ達の間で評判となり、オーダーメイドを依頼されるほどに。スタイリッシュなデザインだけでなく、ポケットのサイズや位置など細部にもこだわりが光る実用性に優れたワークエプロンは、立ち上げからわずかの期間で、NYの人気カフェ、レストランに数多く採用されるほか、ローカルのカフェやブランド等からのカスタムエプロンの受注生産を積極的に行っています。

採用レストラン、カフェ、バー：StreetBird、Bubby’s、 Butter Milk Channel、EATALY 、Dough Donuts、La Vara、RODNEY’S、CAFETERIA、Building on Bond、French Louie、CRAVE FISH BAR ほか