ノースカロライナ州で創業20年!サスティナブルカンパニー「ソルメイトソックス」について
2000年にマリアンヌ・ウォーカーリンによって“Life's too short for matching socks.”(人生は短い、靴下を左右えている暇はない)というシンプルなアイデアのもと誕生。通常は埋め立てゴミになってしまうアパレル生産工場から出る、余った布、および中古衣料などの廃棄物をアップサイクルして作られた再生糸をすべての製品に使用。創業当初から変わらないノースカロライナ州ヒッコリーの小さな家族経営の工場で1つ1つ心を込めて生産されています。
”私たちソルメイトソックスは、自分たちの製品が単なるアパレルブランドというだけでなく、手に取った方の創造性を高め、自分らしさを発揮する手段になればと考えています。私たちの作るきまぐれな”ミスマッチドの靴下”はファッションのアクセントとなり、またナチュラルな美しさを演出します。ぜひ自信とプライドを持ってこの靴下を履くことを楽しんでください。ファッションとサステナビリティは手を取り合うことができます。私たちの毎日の行動が、明日を変えるインパクトを持ちます。 私たちはそれを信じ、すべての製品にサスティナブルな方法で作られた繊維を使用しているため、個性を彩るファッションと環境への優しさの両方を妥協することなく持ち合わせています。”
サスティナブルで、エシカルなブランド活動
●廃棄ゼロの取り組み
私たちはポートランドの縫製工場と提携し、小さすぎて生産には使用できない破片についてはGem Textリサイクルを通して再利用しています。Gem Textはノースウェストを拠点にし、繊維製品が埋め立て廃棄にならないよう人々のリサイクルをサポートしている熱意ある企業です。GemTextに寄付した98%近くのものがリサイクルされています!最小単位の塵のようなものですら、犬用のベッドや断熱材などに使用されます。廃棄ゼロを続けるための努力を惜しまないこのようなすばらしい企業と提携できることを私たちは誇りに思っています。
●シェルターで一番必要とされている靴下の寄付活動
靴下は大切な足を温かく包み保護するだけでなく、心地よい感覚をもたらします。これに反して、靴下はアメリカ中のホームレスシェルターでは一番需要が高いにもかかわらず、一番寄付が少ないのです。服がよれよれになったりトレンドから外れればあなたは寄付をするでしょう。靴が小さくなり、光沢が失われれば、寄付をするでしょう。しかし靴下がよれよれになって穴が開いたとき、通常は捨てれらてしまいます。そのために、シェルターでは靴下が不足するのです。ソルメイトソックスは過去17年に渡り、家族支援団体、難民センターやホームレスシェルターなどアメリカの様々な慈善団体を通して靴下を寄付してきました。これらの寄付を受け取った方たちはその後何年にもわたり多大な感謝を示されており、継続的な支援がいかに重要であるかを強く認識しています。
●B Corp認証を取得
B Corp認証とは、フェアトレードコーヒーの認証や、オーガニックオレンジジュースの認証のように、事業に対して行われる認証です。非営利団体であるB Labから、社会的活動及び、環境保護活動、アカウンタビリティ(説明責任)、透明性について厳しい審査を通った営利企業に対して付与されます。